CULTURE
匿名を条件に“MS-Japanらしさとは?”を社員インタビューしました。
制度などでは表せないMS-Japanで働く社員が感じている
リアルな部分をお届けします。
30代前半/男性 2015年新卒入社 Manager
社員の「人間力」が高く、それゆえに部門間や職種間の壁が低いところは会社の特徴的な文化だと思っています。
例えば、事業部内での施策を進めていくときにマーケティングやシステム担当の社員と接点を持つ機会も多いのですが、どんな時も協力的で、相談にも乗ってくれたり、意見を出し合ったり、同じ方向を向いて施策を実行していきます。こうした関わりの中で、他部署や自分の役割の範囲外のことであっても“自分事”と捉えて全力を出し切れる姿勢に社員1人1人の意識の高さと、部門間・職種間での調和を感じますね。
私はキャリアアドバイザーのマネージャー職として、求職者により高い価値提供をしていくためにどのような施策が有効か、メンバーがより高いパフォーマンスを発揮できるようどのように組織を引っ張っていくべきか考える立場で仕事をしています。ただ、トップダウンで言われた通りに対応する訳ではなく、私の考えた施策や提案に対して部下や関連する他部門の同僚が積極的にアドバイスや考えを伝えてくれるので、求職者目線で、実のある施策として実行していくことができるのです。
上司、同僚、部下、他部門とそれぞれ立場は違う関わりの中でも、顧客や求職者に対する想いや熱量、主体性、当事者意識を感じながら、全社で同じ方向を向いているという感覚を持って仕事ができているのは、MS-Japanの文化によるものだと感じています。
20代前半/女性 2020年新卒入社 Recruiting Advisor
MS-Japanはとてもあたたかみのある会社だと思っています。
新卒1年目で右も左もわからなかった当時、先輩が貴重な時間を割いて本当に親身になって相談に乗ってくれて感動したことを覚えています。ただ、今ではMS-Japanで普通のことだとも思っていて、どの社員と会話をしていても相手に対する思いやりの気持ちを感じます。私自身が経験したことを後輩にも還元していきたいですし、きっとこうした関わりが連鎖してMS-Japanの心あたたかい風土が根付いているのだと思います。
営業職の評価は成果主義の色合いが強く、営業職の数字に対する意識は高いですが、自分がしっかり結果を出すということはその分顧客や求職者の皆様に価値提供できているということでもあります。1人1人の営業担当者が、顧客や求職者に対して「相手にとって本当にベストなことは何か」を考え、誠実に向き合っているからこそ結果に繋がっているのだと感じています。
相手(顧客、求職者、社会、組織、社員)のために力になりたいという想いを原動力に、自分自身が成長していくこと、ストイックに結果を追求することで、よりたくさんの方々にHappyを届けていきたいと思っています。
20代後半/男性 2016年中途入社 Manegy Sales
MS-Japanは上場企業で歴史もある会社ですが、一般の常識では考えられないほど経営層との距離が近く、日常的に直接コミュニケーションが取れる距離感の中で気付きや学びが多い環境です。そして、自分の考えや提案を経営層まで伝えることもできます。実際に私が所属しているメディア事業部は1人の社員の企画から立ち上がった事業部なんです。こういった風通しのよさや、自ら提案することを尊重する点は特徴的な文化だと思います。
メディア事業部では、より良いメディアにすることを追求し、営業や企画といった職種や立場に拘らず事業部で一体となり日々意見を出し合っています。ユーザーやクライアントのために必要だと思った時には、事業部長や役員に直談判することもあります。
このような文化なので、MS-Japanは、自分で考えて行動するのが好きな人、裁量も持って働きたい人には刺激のある会社だと思います。自ら手を挙げれば、新しいことや自分の業務範囲を超えた仕事にも挑戦するチャンスがあるので、自分で自分の限界を決めないチャレンジ精神旺盛な方は短期間で大きな成長が得られる環境だなと感じています。。
ただ、私も常日頃感じていますが会社が自分を成長させてくれるということではないなと思っていて、成長機会が与えられることを待つ受け身な姿勢ではなく、成長するために努力をすることや、自らチャンスをつかみに行く好奇心が重要だと思っています。だからこそ、成長幅や成果を出した分評価される、成果主義の色合いが強い会社なのだと思っています。
40代後半/女性 2007年中途入社 Recruiting Advisor
MS-Japanは私も含めて家庭がある社員も多いのですが、パパママ世代も若手を引っ張る立場として活躍しています。フレックスや在宅勤務など柔軟で働きやすい制度があり、業務の進め方も裁量を持って働くことができる“自由”な社風だからこそ、年次や年齢に関わらず個性豊かで様々なバックグラウンドを持つ社員がそれぞれ活躍できるんだと思っています。
ただ、個人に裁量があるからこそ主体性や自分の判断軸をしっかりと持つことが大切だと考えていて、私自身も生産性を意識しながら仕事と育児を両立しています。
・・・とはいえ、今振り返ってみると復職当時はほとんど制度が整っていなくて(笑) “営業職”で復職して、仕事、子育て、家庭、、、全て上手くやれるか不安な気持ちも正直ありました。復職に向けて上司や会社と相談していく中で、会社として制度を整えてくれたところもあり今の私のキャリアがあります。会社自体が型にはまらない変化ができる会社だと思いますし、こうした変化の中で、私自身も営業職のお母さんとして生産性を意識して仕事に取り組むことが上手になっていったのだと思います。
そういう意味で、社会の価値観や事業環境、従業員の状況等の外部環境に対して柔軟に変化できる・変化を好む文化だなと感じますね。
40代前半/男性 2018年中途入社 System Manager
何社か経験していますがMS-Japanに対して全社的に感じることですが、他者を思いやる温かみのある会社だなと思います。自分さえよければいい、みたいな考え方の人がいる感覚がないですね(どこか見えない所にいるのかもしれないけど(笑))。
あとはとても自主性を重んじる会社だなと。なので、積極的にやる人、手を挙げる人、意見を言う人にとってはかなり成長機会の多い会社だと思いますし、チャンスの多い職場という印象ですね。一方で、言われることをやるだけ、受け身でいるだけでは会社の仕組みが整っている分、ただただ仕事が流れていくだけの毎日になるかな。
そういう意味で、これから入ってくる中途入社や新卒の方も遠慮せずどんどん積極的に関わって、意見や提案を出して仕事をすれば年齢や年次関係なくかなりチャンスがあると思います。あとは合理性・論理性が重視されるんですけど、最後までやり切る、あきらめずになんとか着地させるみたいな根性があるところがMS-Japanらしさなのかなと最近感じますね。
女性 2004年中途入社 General Affairs
私が入社して以来変わらないなと思うのが、何事も自分で積極的に希望を出した時にしっかりと聞いてくれる姿勢ですね。その希望が必ず通るかどうかは会社の状態や自分がどう貢献できるか次第で、合理的に希望が通らなかった例ももちろんあるんだけど、前例がないからダメとか「型にはまった」考え方をしないところはMS-Japanらしいなと思います。実際私は入社時には大阪支社勤務だったけど、結婚を機に東京に異動、その後も家庭の都合で一時的に海外に住むことになり、「ついに退職か…」と思っていましたが(笑)その際もまさかの海外からリモートで部分的に勤務するという前例のない働き方をしました。その後も日本に帰国し現在も働いていますが、自分の都合を一方的に主張するのではなく、業務にどう貢献できるかという視点も考えて自主的に検討して主張したときにしっかりと受け止めて検討するところは文化だと思います。
あとは長くいる社員として感じることですがここ3、4年の会社の変化のスピードがさらに速くなっているなと感じますね。細かいところでいうと、業務のペーパーレス化が急激に進んだり、産休明けの社員の選択肢が増えたり、リモート勤務が柔軟に認められたり、正社員以外の働き方でMS-Japanにかかわる人が増えたりと、同じ会社に勤めて10数年になりますが、何度か転職しているくらいの気持ちになります(笑)