MS-Japan採用トップページ> 人を知る > 宮城島 裕衣
Q.MS-Japanに決めた理由は何ですか?
狭い世界から抜け出して、自分の価値を知りたかった
転職を決めた理由は、うまれてから25年間ずっと静岡で暮らし、狭い世界でしか生きてこなかったので、自分の市場価値がどれくらいなのか、知りたくなった事がきっかけでした。
ある時エージェントからMS-Japanを紹介してもらって、行ってみたら、とにかく働いている人の印象が良くて。
初めは人材紹介には興味なかったんですけど、RA(リクルーティングアドバイザー)の仕事内容を聞いて、単純に面白そうだなぁと思いました。ほかにも評価制度や給与テーブルがはっきりしているところも私にとっては魅力でした。
また、当時は他3社くらいから内定をもらっていたんですが、
最後の役員面接で面接官が「人に関わっていきたいんだったら、うちにきたらいい。自分のやりたい方向に進んだらいいよ」と寄り添ってくれたのでMS-Japanを選びました。
無理に引っ張らず選択肢を与えてくれた相手目線のクロージングに惹かれたんです。
結果的にMS-Japanを決めて本当によかったと思っています。

Q.リクルーティングアドバイザーとしてのやりがいを教えてください
固定概念を壊して、変化させていく

実は私が担当している企業は非上場が多く、採用に困っている企業が多いんです。
でも、課題が多い企業ほど支援する事が楽しく、やりがいがあります。
経営者と同じ目線で悩み、課題を一緒に解決していく楽しさや達成感は大きいです。
採用に困っている企業の多くは、賃金・年齢・性別に固執してしまっていて、「こういう人じゃないと採用しない」という固定観念から抜け出せずにいる企業が多いんです。そういった、「こうあるべき」という固定概念を崩してあげるのが私たちの仕事なんじゃないかなと思うんです。
Q.宮城島さんのミッションは何でしょうか?
年齢関係なく活躍できる社会を
MS-Japanに入社して2年。現在はシニア人材の決定に力を入れるプロジェクトに参画しています。
近年の日本は少子高齢化が進み、労働人口が減少する中で働き方にも大きな変化が訪れています。
そんな中、注目されているのは定年後でもまだまだ働ける元気なシニア層の方々です。
しかし体力的な問題や、柔軟に対応出来ない、実務を忘れてしまっている等のマイナスなイメージがあり、まだまだ企業から受け入れられにくいのが現状です。
実際には社会貢献性の高い方々が多く、給与は少なくてもいいから、何か世の中に役立ちたいと思っている方が多いのですが、そういう事実を企業にお伝えしていく必要があると思っています。
シニア人材のニーズは年々上がっており、私の入っているプロジェクトでは、5年で5倍の決定実績を延ばしています。
今後もシニア層の人材支援をもっと強化していきたいと思っています。